名刺管理の強化でAutoMateが注目される背景・理由
ビジネスに欠かせない名刺。その名刺に対して、最近改めて注目が集まり、管理の徹底と活用が叫ばれています。
そのきっかけは、AI技術の活用による文字認識率の飛躍的な向上とクラウド型名刺管理サービスの登場です。これにより、個人の机の中やExcelファイルの中に死蔵されること多かった名刺のデータ化と統合的な管理が格段に容易になり、さらに全社規模での活用も非常に簡単になりました。
ただし、そうした名刺管理システムにもウィークポイントはあります。
それは、名刺のデータ化と管理・活用に関しては大きな強みをもつものの、名刺以外の情報ソースにある取引先や得意先の情報を取り込んで統合的に管理するのが難しいということです。
そこで威力を発揮するのが、AutoMateです。AutoMateを使うと、日報や顧客管理システムの中から顧客情報を取り出して、名刺管理システムへ取り込みことが自動で簡単に行えます。言わば、AutoMateが名刺管理システムのウィークポイントを補い、名刺管理システムの機能を強化しているのです。
日報やCRMからデータを抽出し名刺管理システムへ連携させる仕組み
AutoMateは、名刺管理システムで管理したいデータや情報を日報システムやCRMから取り出し、名刺管理システムに取り込むまでを自動化できます。
手順としては、日報システムやCRMの中にある抽出したいデータの項目を指定し、そのデータをどのように取り出し、かつ、どう名刺管理システムに取り込みかを組み立てるだけです。
また、Excelで管理している日報も同様で、Excelシート上にある抽出したいデータの項目を指定し、名刺管理システムへの取り込みを設定するだけで済みます。
名刺管理システムの強化にAutoMateを利用するメリット
(1)名刺管理の幅が大きく広がる
現在の名刺管理システムには、氏名・会社名・所属・職位といった基本情報だけでなく、利用目的に応じて必要な情報・データを追加し、効率的に活用できることが求められています。
AutoMateは、名刺管理システムが標準またはオプションで備えていない機能を、その柔軟な自動化設定機能により補うことが可能で、これにより名刺管理の幅が大きく広がります。
(2)迅速・簡単に利用できる
AutoMateは、誰でも簡単に使えるインターフェースを備え、自動化のための作業もGUIで指定可能です。そのため、名刺管理システムを補完する自動化の仕組みの設定も、素早く、かつ簡単に行えます。
こんな方にオススメ!
・日報システムのデータを名刺管理システムに移行させたいお客様
・Excelで管理している日報のデータを名刺管理システムと連携させたいお客様
・日報のデータを、データの取り込み口がないシステムへ移行させたいお客様
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AutoMateソリューションガイド CONTENTS
・Web-EDI自動化 ◎データの取得から保存まで、Web-EDI操作を自動化
・Webデータベース連携 ◎顧客情報・案件情報・・・Excelの多様なデータを一元管理
・音声データ連携 ◎日報や会議の発言・・・音声を認識してシステム連携・データ保存
・IT資産管理 ◎IT資産管理ツールを補完し、自動化や管理を強化・拡充
・名刺データ/コンタクト履歴管理 ◎日報からデータを自動抽出し名刺管理システムへ移行・保存
・RPAロボット管理 ◎ロボットのライフサイクル/稼働状況を管理、野良ロボットを抑制
・帳票振り分け管理 ◎AI画像認識ソリューションと連携し、紙帳票の自動振り分けを実現
・AI OCR連携 ◎FAXやメール受信の受発注データなどをAI OCRで読み取り、基幹システム連携