knowledge Webデータベース連携◎顧客情報・案件情報・・・Excelの多様なデータを一元管理 |AutoMateソリューションガイド

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企業内にあふれるExcelシートの集中管理にWebデータベース連携を利用する背景・理由

Excelは、業務に関わるデータを管理するための機能を豊富に備えていながら、初級者から上級者まで誰でも共通に使える特徴をもっています。そのため、多くの企業で情報共有のツールともなり、さまざまな部門、さまざまなビジネスシーンで活用されています。

その結果、企業内には全社用、部門用、個人用のさまざまなExcelが存在し、その多くは統合的な管理がなされないまま、企業内に散在している状態にあります。

そして、利用したい時に容易にアクセスできなかったり、場合によってはExcelの所在すらわからないということが起きています。

これはビジネスをスピーディに進める上で問題であることは言うまでもありませんが、Excelにビジネスに新たな価値を生み出すための豊富な知見・情報が含まれていることを考えれば、“宝の持ち腐れ”と言っても過言ではありません。

今市場には、Excelなどのオフィスデータを蓄積してノンプログラミングで業務アプリを作成できる「Webデータベース」と呼ばれる製品が登場しています。

つまりWebデータベースを利用することによって、Excelが持つ情報をさらに多様かつ高度に活用できるのです。

ただし、ExcelのデータをWebデータベースで活用するには、データをWebデータベースへ登録する必要があります。しかし、その登録作業を手作業で行うのは、企業内に散在するExcelの膨大な数を考えれば、現実的ではありません。

そこで登場するのがAutoMateです。AutoMateなら、Excelからデータを抽出してWebデータベースへ登録する一連の処理を簡単に自動化できるのです。

AutoMateによるExcel-Webデータベース連携の仕組み

AutoMateは、Excelの立ち上げからセルの移動、データの取得、関数の活用などExcelに関するさまざまな操作を簡単な手順で自動化できます。

たとえばExcelとWebデータベースの連携では、次のような自動処理ロボットを簡単に作成可能です。

最初にExcelを自動起動してシートをオープン。シート内の一部または全部のデータを取得して(以上①)、次にそのデータをWebデータベースへ送信(②)。Webデータベースに保存されたデータは、業務アプリによって参照され(③)、さらにAutoMateを使って開発されたロボットによって報告書やレポート、集計表などを作成することができます(図)

つまり、ExcelデータのWebデータベースへの転送から、Webデータベースに保管されているデータの活用まで、AutoMateで実現できるのです。

Excel-Webデータベース連携でAutoMateを利用するメリット

(1)Excelを対象とするバラエティに富んだ強力な自動化設定機能

AutoMateは、Excelに関する多様な機能を豊富に備えています。これによりExcelをいろいろな形で柔軟に操作し、Excel上にあるデータをさまざまな自動化プログラムに適用することが可能になります。

(2)多様なシステム連携機能

AutoMateには、さまざまな条件が発生するとアクションを起こす、15種類の「自動起動トリガー」があります。これにより異なる業務やシステムをリアルタイムに連携できます。

こんな方にオススメ!

・データの管理にExcelを多用しているお客様

・データが企業内の各所に散在していて管理が徹底していないお客様

・データの所在は把握しているものの、データの収集・集約や利用に苦労しているお客様

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AutoMateソリューションガイド CONTENTS 

・Web-EDI自動化 ◎データの取得から保存まで、Web-EDI操作を自動化

・Webデータベース連携 ◎顧客情報・案件情報・・・Excelの多様なデータを一元管理

・音声データ連携 ◎日報や会議の発言・・・音声を認識してシステム連携・データ保存

・IT資産管理 ◎IT資産管理ツールを補完し、自動化や管理を強化・拡充

・名刺データ/コンタクト履歴管理 ◎日報からデータを自動抽出し名刺管理システムへ移行・保存

・RPAロボット管理 ◎ロボットのライフサイクル/稼働状況を管理、野良ロボットを抑制

・帳票振り分け管理 ◎AI画像認識ソリューションと連携し、紙帳票の自動振り分けを実現

・AI OCR連携 ◎FAXやメール受信の受発注データなどをAI OCRで読み取り、基幹システム連携

・クラウド型AI OCR連携 ◎AI OCR-RPA連携を低コストで実現、スモールスタートが可能

・業務可視化ツール ◎PC操作の情報を取得し、RPA化すべき手順を可視化、RPA化の効果測定も