introduction 13 連携機能を使い、外部アプリケーションの操作を自動化

AutoMateは、外部のアプリケーションと組み合わせることによって、外部アプリケーションの操作を自動化でき、業務効率と正確性を大きく向上させることができます。

多彩な機能と連携!

AutoMateでは、さまざまな外部アプリケーションや機能との連携を実現するオプション機能を豊富に備えています。以下、その一部をご紹介します。

MS Active Directory

Active Directoryを対象とするアクションでは、ユーザーの作成・変更やパスワードの変更、オブジェクトの作成・変更・削除などの各種操作が可能です。

Amazon Web Services

AWS(Amazon Web Services)上のEC2、S3、DynamoDB、SimpleDB、SES、SQSなどのサービスを対象とするアクションでは、作成・更新・削除・起動・停止・参照などの各種操作が可能です。

Terminal Emulation(ターミナルエミュレーション)

ターミナルエミュレーションを対象とするアクションでは、UNIXやLinuxなどへのTelnet・SSH接続やIBMメインフレーム(3270)のターミナル操作をサポート。IBM i(AS/400)についてはWeb版5250エミュレータがバンドルされ、自動化操作をさらに容易に作成できます。

MS SharePoint

SharePointを対象とするアクションでは、サーバー、サイト、ユーザー、グループ、ファイル、フォルダー、ワークフローなどについて作成・変更・削除などの操作が可能です。

VMware

VMwareを対象とするアクションでは、VMware ESXホストにおける各種操作(仮想環境の起動・停止、クローンの作成、スナップショットの作成)などが可能です。

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かんたん! AutoMate入門 CONTENTS

01 RPAって何?
02 AutoMateとは
03 インストールと設定
04 基本画面と使い方
05 Excel操作の自動化にトライ!
06 Webブラウザを使う操作の自動化にトライ!
07 Excel・Webブラウザ以外の操作の自動化
08 マウス・キーボードによる操作
09 アクションのエラー処理
10 繰り返し処理を多彩に実行するループ機能
11 多様な条件で処理を実行するifアクティビティ
12 異なる業務を連携できる「自動起動トリガー」
13 連携機能を使い、外部アプリケーションの操作を自動化
14 多彩な開発・集中管理機能を備えるサーバー版、AutoMate PlusとAutoMate Ultimate