reference Emailに添付されているファイルを保存する

Emailに添付されているファイルを保存するためには、「Email - メッセージの取得」アクションを使用します。
このアクションを使用することで、Emailに添付されているファイルを保存することが可能です。

※Emailを取得する方法についてはこちらを参照ください。
■メールを取得する
https://automate.sct.co.jp/reference/11878/

Emailに添付されているファイルを保存する場合は、[以下のフォルダーに添付ファイルを保存する]にチェックを入れます。
※添付ファイルの保存先をフルパスで指定する必要があります。
なお、ファイル名の指定はファイル名の入力欄右側のフォルダマークのアイコンをクリックして選択することも可能です。

[ファイル名が既に存在する場合]の項目にて、同名の添付ファイルが既に指定されたフォルダに存在する場合の方法について選択可能です。
・[保存しない]:ファイルを保存しない
・[一意の名前でファイルを保存する]:ファイルを一意の名前として保存する
・[既存のファイルを上書きする]:指定したフォルダに同名のファイルがある場合、新しく保存するファイルに上書きする

【サンプルコード】
「automate1@example.com」のメールボックス内「Inbox(=受信トレイ)」の全てのメールの添付ファイルをデスクトップに保存するサンプル

<AMEMAIL ACTIVITY="create_session" SESSION="EmailSession1" PROTOCOLTYPE="imap" SERVER="imap.example.com" PORT="143" USERNAME="automate1@example.com" PASSWORD="AM570xHE8GKlxCBl+IEDiuRXA==aME" SECURITY="explicit" TLSCIPHERS="All" TLSVERSIONS="Any" />
<AMEMAIL ACTIVITY="all_messages" SESSION="EmailSession1" RESULTDATASET="dataset1" ATTACHMENTDEST="%GetDesktopDirectory()%" />
<AMEMAIL ACTIVITY="end_session" SESSION="EmailSession1" />