reference 処理を繰り返す(条件式)

処理を繰り返す(条件式)には、「Loop -式」アクションを使用します。
このアクションを使用することで、特定の条件式を用いて処理を繰り返すことが可能です。

「Loop -式」アクションでは以下のように設定します。

・[式]
以下のラジオボタンで処理を繰り返す条件を選択することができます。
[条件式が満たされている間ループする]
指定した条件の間はループします。
例)Xが5の間繰り返し処理を実行する

・[条件式が満たされるまでループする]
指定した条件になるまでループします。
例)Xが5になるまで繰り返し処理を実行する

・[条件式]
ループで判断される条件を指定
例)「var_1 = 5」

Loopを抜ける際は必ず「Loop - Break」アクションで抜ける必要があります。
Loopを途中で抜ける手段を設定する方法は以下のURLを参照してください。
https://automate.sct.co.jp/reference/11891/

【サンプルコード】
変数「var_1」の値が「5」になるまで「var_1」を1ずつ増分する処理を繰り返すサンプル

<AMVARIABLE NAME="var_1" VALUE="0" />
<AMLOOP ACTIVITY="expression" CONDITION="until" EXPRESSION="%var_1 = 10%" />
<AMVARIABLE ACTIVITY="increment" RESULTVARIABLE="var_1" />
<AMLOOP ACTIVITY="end" />