昨日の日付を取得するには、DateAdd関数とDate関数を使用します。
この関数を使用することで当日の日付より1日前の日付(昨日の日付)を取得することが可能です。
DateAdd関数とDate関数は以下のように設定します。
「%DateAdd("d", -1, Date())%」
また、エクスプレッションビルダーからも選択可能です。
※エクスプレッションビルダーの起動方法はこちらを参照ください
https://automate.sct.co.jp/reference/11886/
エクスプレッションビルダーより選択する場合は、
エクスプレッションビルダー「Basic Functions」 →「DateAdd()」を選択します。
【サンプルコード】
「Dateadd」関数を使用して昨日の日付を計算した結果をダイアログ表示するサンプル
<AMSHOWDIALOG>%DateAdd("d", -1, Date())%</AMSHOWDIALOG>
上記の設定はアクションにおいても設定可能です。
アクションを使用する場合は、「テキスト -日付の書式設定」アクションを使用します。
「テキスト -日付の書式設定」アクションでは以下のように設定します。
・詳細タブ内 [調整]
[日] → 「-1」
(現在の日時から任意の値分の時間を進める/遡ることができます)
【サンプルコード】
「テキスト - 日付の書式設定」アクションで取得した昨日の日付をダイアログ表示するサンプル
<AMVARIABLE NAME="var_1" />
<AMTEXT ACTIVITY="format_datetime" RESULTVARIABLE="var_1" DATETIMEFORMAT="yyyy/MM/dd" ADJUSTDAY="-1" />
<AMSHOWDIALOG>%var_1%</AMSHOWDIALOG>