ブレイクポイントは指定したステップでタスクを一時停止することができる機能です。
一時停止したステップから作動させたい場合は、「続ける」をクリックすることで一時停止したステップの続きからタスクが実行されます。
ブレイクポイントのマークがついたステップは実行されず、直前のステップまでが実行されます。
ブレイクポイントの主な使用用途として、以下が挙げられます。
・タスクが正常に実行されていない場合、タスクのどの部分に問題があるのかを調査する
・一時停止したステップの時点での変数やデータセットに正しい値が格納されているか調査する
【ブレイクポイントの設定方法】
ブレイクポイントを設定するには、停止したいステップの左端にあるグレーの部分をクリックします。
また、停止したいステップを選択し、リボン内「ステップ」から「ブレイクポイント」 をクリックすることでも設定可能です(F8 キーを押すことでも設定可能です)。
設定したブレイクポイントは、ブレイクポイントをもう一度クリックして解除することが可能です。