reference トリガー実行のタスクを手動停止する(Plus/Ultimate版)

AutoMate Plus/Ultimate版では、実行環境(ボット)であるエージェントにてワークフロー・タスクを手動停止したい場合、2通りの停止方法があります。

1.インジケーターからタスクを停止する
ワークフロー・タスク実行時に右下に表示されるインジケーターの[Stop Task]から止めることができます。

インジケーターに[Stop Task]が表示されていない場合、設定を変更する必要があります。
管理コンソールを開き、「オプション」タブ>「デフォルトプロパティ」>タスクプロパティのデフォルト設定「実行」を開きます。

[ユーザーはこのタスクを停止できる]にチェックを入れます。

インジケーターをデフォルトのまま画面最前面の右下に表示させると、
キーストローク・クリック操作入力時や座標でインジケーターがある場所を指定している場合、タスクが期待通り動かないことがあります。
インジケーターを表示させたくない場合、
管理コンソール上「オプション」タブ>「デフォルトプロパティ」>タスクエージェントプロパティのデフォルト設定「インジケーター」にて設定を変更できます。
※変更した場合は「OK」ボタンを押します。

2.ホットキー入力でタスクを停止する
インジケーターからの停止の代わりに、ホットキー(ショートカットキー)で停止させることが可能です。

無効化されている場合やホットキーを変更したい場合、
管理コンソール上「オプション」タブ>「デフォルトプロパティ」>タスクエージェントプロパティのデフォルト設定「インジケーター」にてホットキーを設定できます。
※ホットキーを変更後「OK」ボタンを押します。

ホットキーを入力すると、以下のような画面が表示されます。
ここから停止したいタスクを選択して[EndTask]を押すか、もしくはすべてのタスクを停止する[EndAll]を押し、[はい]を選択します。
※下記画面表示中はトリガーによるタスク実行が停止されます。タスク停止後は必ず[Close]等で画面を閉じてください。

以下の記事もご参照ください。
■Agent端末から実行中のタスクを停止する方法
https://automate.sct.co.jp/knowledge/1094/