reference テキストを取得する(オブジェクト値)

テキストを取得する(オブジェクト値)には、「対話機能- テキストの取得」アクションを使用します。
このアクションを使用することで、アプリケーション内のテキストを取得することができます。

「対話機能 - テキストの取得」アクションでは以下のように設定します。

・[選択]
「選択(虫眼鏡マーク)」をドラッグし、アプリケーション上の取得したいテキストにてリリースします。
その際、アプリケーションのテキストボックスの縁が緑色の枠で囲まれていることを確認します。

・[テキストを変数に設定する]
アプリケーション上で取得したテキストを変数に格納

・[テキストの取得元]
「値のプロパティ」に設定

選択した箇所のオブジェクト要素が自動で取得されます。

【サンプルコード】
コントロールパネルのダイアログを開き、オブジェクト名が「日付 (短い形式)(S):」に該当する部分のテキストを変数「var_1」に格納しダイアログ表示するサンプル

<AMVARIABLE NAME="var_1" VALUE="" />
<AMRUN FILE="control intl.cpl" />
<AMINTERACT WINDOWTITLE="地域" OBJECTPROPERTIES="Toolkit=UIAutomation,Type=50003,Class=,FrameworkId=Win32,Name=日付 (短い形式)(S):,AutomationId=,Value=,ParentPath=50032|50018|50019|50003,Occurrence=,X=,Y=" TEXTPROPERTY="value" RESULTVARIABLE="var_1" />
<AMSHOWDIALOG>%var_1%</AMSHOWDIALOG>