reference タスク実行中にメッセージを出力する

タスク実行時にダイアログを表示させ、任意のメッセージを出力させたいときは、「ダイアログ -メッセージ」アクションを使用します。
ダイアログを表示させることで一時的にタスクを止める、つまりユーザー側で応答しない限りタスクが実行中のまま次のステップに進まず停止することになります。

以下の場面で設定すると便利です。
1.タスク開発時
・正常に処理がIfやSelectで分岐できているか確認する
・変数やデータセットが想定通り取得できているか確認する
2.本番実行時
・ユーザーの手を介入させる
・タスク実行中にメッセージを表示させる等

[画像1:アクションプロパティ画面]

[画像2:実際に表示されるポップアップ]

デフォルトの設定では「OK」を押すと次のステップに進みます。

【サンプルコード】
メッセージウィンドウを出しタスクの実行を一時停止させるサンプル

<AMSHOWDIALOG WINDOWTITLE="メッセージダイアログ">任意のメッセージを出力します。

「%%変数名%%」や「%%データセット名(行数).列名%%」を指定することで
処理中の変数やデータセットの値を確認することができます。
</AMSHOWDIALOG>