reference コメントの挿入

「コメント」は、タスクのステップ内に埋め込まれる注釈です。
コメントはタスクを要約したり、特定のステップの意図を説明したり、指示を文書化したり、メモやリマインダーなどの重要な情報を入力したりするために使われます。
コメントはタスクの実行時には無視されます。

デバッグに便利なように、デバッグパネルの「コメント」タブでは、タスクに埋め込まれた各コメントとそれに関連するステップ番号が表示されます。

タスクビルダーのリボンより「コメントの追加」をクリックするとコメントを追加できます。
デフォルトではステップの最後に追加されますが、「ファイル」タブから[オプション]>[一般]>[アクションが選択されたとき]を[現在の選択範囲にステップを挿入する]に変更することで、選択されているステップのひとつ上にコメントを追加することが出来ます。
ただし、この設定はアクションをダブルクリックでプロパティ表示し追加する場合も影響しますのでご注意ください。

【サンプルコード】

<AMEXCEL SESSION="ExcelSession1" WORKBOOK="%GetDesktopDirectory()%\注文票.xlsx" />
<!--リボンの「コメントの追加」からコメントを挿入できます。-->
<AMEXCEL ACTIVITY="close_workbook" SESSION="ExcelSession1" />