news 【修正パッチ配布】Windows 11で発生する不具合の修正パッチについて

2023年夏ごろより発生していました、Windows 11物理端末での不具合について、開発元より対応プログラムが提供されたため、本記事で共有・配布いたします。

■不具合の概要
Windows 11の物理端末にインストールされたAutoMateにおいて、プロパティ「Windowsフォアグラウンドタイムアウトを無効にする」設定が端末の再起動後に無効化されてしまう、または有効にも関わらず機能しないという不具合が発生していす。
これに伴い、[ウィンドウ - フォーカス]アクションが失敗し、ウィンドウがフォーカスできない旨のエラーメッセージと、タスク停止が起こりやすくなっております。
不具合の詳細につきましては、以下の記事をご確認ください。
https://automate.sct.co.jp/news/16434/

■不具合修正パッチについて
AutoMateからのウィンドウフォーカスを可能にする為のプログラムが弊社に提供されたため、容易な適用を可能にするバッチファイルを作成いたしました。また、本不具合は"AutoMate稼働端末の再起動後に発生する"という特性があるため、再起動後に自動適用するためのタスクスケジューラー設定を手順書として整理いたしました。以下のリンクから手順書をご確認いただき、修正パッチのダウンロードとタスクが実行されるAutoMate環境(Desktop/Agent)への配置、設定を実施ください。
AutoMate Windows 11 不具合対応パッチ 導入手順書

なお、パッチが適用不要となる新バージョンのリリースについては、引き続き状況を確認中でございます。次期リリースや本不具合の解消状況の詳細については、更新があり次第本ポータルにてお知らせいたします。

長期にわたりご不便、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
今後とも弊社製品をご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。