news RPA導入でDX推進を!使えるRPA、AutoMateで大幅業務効率化


DX推進の一環として、RPA導入支援が評価されています。昨今、多くの企業が注目しているRPAですが、「思ったほどの効果が得られない」という声も聞こえてきます。そこで今回は、RPA導入効果が実感できない理由、RPA導入効果を最大限引き出すポイント、使えるRPA、AutoMateについてご紹介いたします。

RPAとは?
RPAとは、Robotic Process Automationの略で、こちらを日本語にするとソフトウェアロボットによって、PC上の定型業務を自動化することです。人間より正確かつ高速に業務をこなすことができるRPA。2022年に弊社が実施したRPA導入状況調査によると、約半数の企業がRPA導入済み(もしくは1度導入済み)であり、RPA導入は今後さらなる普及が期待されます。

RPA導入効果が実感できない3つのケース

約50%の企業が導入しているRPAですが、「思ったほどの効果が得られない」という場合、下記3つのケースに該当することが多いといえます。

【ケース1】業務の棚卸が出来ていない
自動化対象業務が少なく効果が実感できないケースです。業務の棚卸が出来ていないためRPAを十分に活用できていません。

【ケース2】各社RPAの製品特長を理解していなかった
バックオフィス系の業務を自動化したいのか、システム間連携の自動化まで可能な高性能RPAが良いのか、操作性はどうか、価格はどれくらいかなど各社RPAの製品特長を知らずに導入してしまったというケースです。

【ケース3】RPAに不向きな業務がある
RPAに不向きな業務があるというというケースです。毎回人の判断が必要になるような業務はRPAに不向きです。

RPA導入効果を最大限引き出す3つのポイント

では、RPA導入に失敗しないためにRPA導入効果を最大限引き出すポイントについてご説明いたします。

(1) 業務の洗い出しをしっかり行う
まず、RPA導入効果を最大限引き出すためには、RPAの得意とする業務の棚卸をしっかりとして頂く必要がございます。その中でもまずは簡単な定型業務からRPAを導入して、徐々に工数が大きくかかっている業務を対象としていくことがポイントとなります。

(2) 各社RPAの特長を理解する
どのような業務を自動化したいかによって適したRPA製品はことなります。例えば、簡単なバックオフィス系の業務のみ自動化したい場合、現場担当者が簡単に操作できるRPAの方が良いでしょう。また、システム間連携の自動化といったシステムの改修に近い業務はAPI連携が可能な高機能RPAが最適です。また、買い切り型ライセンスかサブスクリプションライセンスか提供方法の確認も大切です。買い切り型ライセンスは、ランニングコストを抑えたい企業向けで、サブスクリプションは、イニシャルコストを抑えたい企業向けです。一般的なRPA製品は、サブスクリプション料金であることが多く、月々定額のお支払いとなります。

(3) 現場でトライアルを実施する
無料トライアルの際には、現場担当者も交えてRPA活用を積極的に行うことが大切です。RPAベンダーによってはRPAの基本的な操作方法について学ぶ、レベル別セミナーを定期開催している場合があるのでこちらも併せて活用しましょう。無料トライアルでは、シナリオ作成などRPAの操作感の確認、自動化機能の多さの確認、現場担当者が使いこなせるRPAなのか確認を行うことが重要です。

使えるRPA、AutoMateとは?

RPA製品特長や導入時のポイントを押さえれば、企業の業務効率化に大きく貢献します。では、多くの企業様に選ばれるRPA、AutoMateとはどのようなものでしょうか?AutoMateは一言で「高機能RPA」といえます。AutoMateはPC1台からはじめられるデスクトップ版だけでなく、監査ログ機能を備えたサーバー版をご提供しております。スケジュールトリガーをはじめとした15種類の自動起動トリガーや70種類(700項目)の自動化機能、さらにHTML解析(オブジェクト認識)が標準搭載されており、簡単なバックオフィス系業務の自動化からシステム間連携まで安定稼働することが可能です。また、ご購入いただく際には買い切り型ライセンスとサブスクリプションライセンスの選択が可能です。

豊富な導入実績を持つ三和コムテックのサポート

AutoMateはアメリカのFortraという会社が開発した製品で、海外で3000社以上、国内で300社以上の導入実績がございます。保守の継続率は97.8%と大変高く、一度AutoMateを導入されると何年も利用される企業様がほとんどです。高い保守継続率の理由の1つは、充実のサポート体制です。弊社ではAutoMateの基本的な操作方法について学ぶ、レベル別ハンズオンセミナーを定期開催しております。入門・初級・中級と3つのコースに分かれており、お客様のニーズに合ったコースの選択が可能です。また、お客様のRPA導入をサポートしRPAの本格導入に向け、適用業務の検討・実装方針支援を行っております。またシナリオ作成代行も行っておりお客様に寄り添ったサポートを大切にしております。

こちらの記事では簡単にAutoMateのご紹介をさせていただきましたが、弊社では、AutoMateのセミナー/ウェビナーを定期開催しております。
ご参加は無料となっておりますので、ご都合の良いタイミングで是非お申し込みください。

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