AutoMate実行機・および開発機(=タスクビルダーを実行するPC)においては
デスクトップの表示倍率が必ず「100%」でなくてはなりません。
そうでない場合、以下のような弊害が発生する可能性があります。
■座標を使用してマウスを移動させるタスクを実行すると、
意図した場所とは異なる座標にマウスが移動する
■「対話機能 - 押す」などのアクションにおいて、意図しない場所にマウスが移動される
■タスク実行中のインジケーターが、右下ではなく中途半端な場所に表示される
■Enterprise版(サーバー版)のワークフローデザイナーにおいて、ワークフローの編集が行えない
(設定が困難な状態となる)
■「対話機能」および「Webブラウザ」アクションにてオブジェクトを取得する際に、
枠がずれて設定が困難になる
昨今のWindowsにおいては、デスクトップの表示倍率がデフォルトで
「125%」および「150%」等になっている可能性があります。
上記のような事象が発生した際は、表示倍率を「100%」に変更の上
PCを再起動し、事象の解消をご確認下さい。