reference ウィンドウの位置を指定する

ウィンドウの位置を指定するには、「ウィンドウ – 移動」アクションを使用します。
このアクションを使用することで、指定したウィンドウの位置を任意の位置に移動させることが可能です。

「ウィンドウ -移動」アクションでは以下のように設定します。
・[選択]
「選択(虫眼鏡マーク)」をドラッグし、最大化したいウィンドウにてリリース
その際、Webブラウザのウィンドウの縁が緑色の枠で囲まれていることを確認します。
※対象のウィンドウが開いている状態かつフォアグラウンド(最前画面)にあることを確認してから行う必要があります。

[ウィンドウ配置]
以下のプルダウンにて、ウィンドウの位置を選択します。
・[スクリーンの左上隅]
指定したウィンドウをスクリーンの左上隅に移動します
・[スクリーンの右上隅]
指定したウィンドウをスクリーンの右上隅に移動します
・[画面の右下隅]
指定したウィンドウをスクリーンの右下隅に移動します
・[スクリーンの左下隅]
指定したウィンドウをスクリーンの左下隅に移動します
・[スクリーン中央]
指定したウィンドウをスクリーンの中央に移動します
・[カスタムロケーション]
指定したウィンドウをスクリーンのX座標とY座標を指定し、その位置に移動します

【サンプルコード】
Internet ExplorerでAutoMate Portalを開き、当該ウィンドウを画面の左上隅に移動させるサンプル

<AMWEBBROWSER URL="https://automate.sct.co.jp/" SESSION="BrowserSession1" />
<AMWINDOW ACTIVITY="move" WINDOWTITLE="AutoMate Portal – 個人の作業からエンタープライズの業務まで簡単に自動化。世界が認めたRPAツール - Internet Explorer" />