海外ミニ事例|スペインの大型金融機関、多数のシステムをAutoMateで連携し、効率化を推進。AWSとAzureの連携も計画

Nationale-Nederlanden
業種:銀行、保険、年金事業
本社:スペイン マドリード
https://www.nnespana.es/

 

◎AutoMate導入前の問題・課題

Nationale-Nederlandenは、スペイン全土の80万人以上の顧客に対して、中長期の貯蓄サービスと投資ソリューション、保険、年金などを提供しているグローバルな金融サービス会社です。

同行には、他の銀行や保険会社と交換が必要な財務情報が多数あります。従来、それらは複数のアプリケーションと個別プログラムを使って、送信と交換、情報の蓄積が行われてきましたが、すべての処理において時間がかかり過ぎる問題を抱えていました。

そしてその問題を解決するために、同社のシステムエンジニアは、PowerShellスクリプトと.NET言語を使用してプロセスの一部の自動化を試みたことがありました。しかし、その試みでも問題を完全に解決することはできませんでした。

さらに、そのエンジニアが退職した後に、自動化の作業を継続するための適切なドキュメントがないことに気づき、作業が立ち往生することなりました。

 

◎AutoMate導入の経緯

同社のシステム担当者は、財務情報を交換するためのアプリケーションとプログラムを連携させるためのプロセス自動化ツールを、急ぎ探すことにしました。

その結果、選択したのがAutoMateです。

そしてそれからわずか数週間で、同社のシステム担当者は、これまで手動で行っていた連携のプロセスをAutoMateを使って自動化し、SQL ServerやOracleなどの異なるビジネスアプリケーションを一元的に利用できるシステムを開発しました。

その際、実装時間を短縮するために、かつて利用していたPowerShellスクリプトの一部を再利用しました。

 

◎AutoMateの活用

同社では現在、AutoMateで開発した100本以上の自動化プログラムを走らせています。

そのなかには、SharePointやSQL Server、Oracle、Active Directory、Azureなどを連携させて統合的に利用するシステムも含まれています。

また、単純なワークフローから複雑なタスクまで多数の業務を自動化するシステムもあります。

これにより同社では、高品質の顧客サービスを提供するための作業に集中できるようになりました。

同社の担当者は、「AutoMateは使いやすく、簡単に習得できるのが素晴らしい点」と評価します。

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◎感想・評価・効果

AutoMateの導入の成功を受けて、同社では現在、AutoMateをさらに活用する計画を進めています。

その1つに、AutoMateのトレーニングプログラムを開発し、社内でワークショップを開催し、AutoMateをさらに広く普及させることも含まれています。

また、もう1つの計画は、AWSのシステムとAzure上のシステムをAutoMateによって連携させて、組織のシステム基盤を再構築するというものです。

同社のシステム担当者は、一部のアプリケーションをAWSとAzureに配置することによって、アプリケーションの可用性をさらに高めることができると考えています。

AutoMateならば、そうした連携も難しくない、というのが同社の担当者の感想です。

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