Web版5250エミュレーターで「入力禁止フラグが消えませんでした」メッセージが表示される

【質問】
Terminal Emulationを使用して5250エミュレーターに接続した際に、処理実行後数十秒ほどで入力禁止状態になりました。どのように対処すればよいでしょうか。

【回答】
Web版5250エミュレーターでは、5250画面の入力禁止状態(PCOMM等のエミュレータでは下部に白字で「X SYSTEM」と表示されている状態)がデフォルト値で60秒間解除されない場合はタイムアウト扱いとなり、
(※下図の状態です)

「テルネットセッションスクリーンにエラーが起こりました。入力禁止フラグが消えませんでした。
ここをクリックして下さい。テルネットスクリーンに戻ります。」

というエラー画面が表示されます。
これが発生した場合、画面上の「ここをクリックしてください」をクリックすることで、元の画面に戻ることができます。

また、Web版5250エミュレーターのタイムアウト時間は変更が可能です。
延長方法を以下にご案内します。

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Administratorユーザーを利用して、下記のファイルを編集します。
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 8.5\webapps\KONA\WEB-INF \hostAccess\config\AutoScreen.xml
(Windowsのメモ帳で編集すると文字コードがBOM付UTF8になりWeb版エミュレーターがエラーになります。
該当のXMLファイルを編集する際は、Windowsのメモ帳以外のBOMあり/なしを指定できるテキストエディタで編集してください)

TelnetSessionタグを以下のように編集します。(属性が無い場合には追加してください)
単位はミリ秒です。

デフォルト値:

<TelnetSession name="CmdLine" telnetLocationName="AS400"

homeTelnetScreenName="Logon" waitForNewScreenWaitTime="150"

waitForNewScreenRetryCount="200">

例:(6,000ms×150回=最大15分待機)

<TelnetSession name="CmdLine" telnetLocationName="AS400"

homeTelnetScreenName="Logon" waitForNewScreenWaitTime="150"

waitForNewScreenRetryCount="6000">

次回エミュレータ起動時から反映されます。

なお、Administratorユーザーを利用できない場合は管理者権限のあるユーザーを利用して以下の手順にてAutoScreen.xmlを編集します。
1)【AutoScreen.xml】を「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 8.5\webapps\KONA\WEB-INF\hostAccess\config」配下以外に貼り付けます(例:デスクトップ等)
2)Windowsのメモ帳以外のテキストエディタを使用して【AutoScreen.xml】を編集します。
保存の際は【BOM無しUTF8】形式で保存してください。
3)変更した【AutoScreen.xml】を「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 8.5\webapps\KONA\WEB-INF\hostAccess\config」配下に貼り付けて置き換えます。

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