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AutoMate専用端末に対するリモートデスクトップ接続のウィンドウを「最小化」すると一部アクションが期待通りに動作しない

【質問】
RPA専用端末に対するリモートデスクトップ接続(RDP)のウィンドウを「最小化」すると、一部アクションが期待通りに動作しない。
例:
・「ウィンドウ - フォーカス」アクション → 「ウィンドウがフォーカスできません」と実行エラー
・「対話機能」アクション全般 → 実行エラーにはならないが、何も発生せず、期待した通りの結果が得られない
なお、いずれのアクションも、リモートデスクトップ接続のウィンドウを最小化していない状態であれば期待した通りに稼働する。
リモートデスクトップでAutoMateを運用する場合、リモートデスクトップ接続のウィンドウは最小化してはいけないのか?
または、回避する方法があるのだろうか。

【回答】
リモートデスクトップ接続のウィンドウを「最小化」した場合の対処法としては、リモートデスクトップを「行う」側の端末において、レジストリキーを新たに追加する必要があります。
下記に手順を示します。
(RPA専用端末にリモート接続するパソコンごとに設定を行う必要があります。)
AutoMate側の設定ではなく、Windowsのレジストリを変更する方法となります為、実施時にはご注意ください。
なお、レジストリ編集時の誤操作によるいかなる問題に関して保証はいたしかねますことご了承ください。
レジストリを編集する際には、あらかじめレジストリのバックアップを取得することをお勧めいたします。

1. レジストリエディタを起動します。 regedit.exeツールを実行します
(スタートメニューに「regedit」と入力して実行)
[図1]

2.レジストリキー「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Terminal Server Client」を検索します
[図2]

3. RemoteDesktop_SuppressWhenMinimizedという名前のDWORD値を作成し、その値を2に設定します。
[図3:空白の部分で右クリック]

[図4]

[図5:対象のレジストリキーをダブルクリック]

[図6]

4.レジストリキー「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Microsoft\Terminal Server Client」を検索します
[図7]

5. RemoteDesktop_SuppressWhenMinimizedという名前のDWORD値を作成し、その値を2に設定します。
[図8:空白の部分で右クリック]

[図9]

[図10:対象のレジストリキーをダブルクリック]

[図11]

6. regedit.exeツールを閉じ、PCを再起動します

なお、いかなる場合においても、リモートデスクトップを「x」で閉じる(=切断する)行為を行うと一部アクションが正常に稼働しない為ご注意ください。
参考:https://automate.sct.co.jp/knowledge/334/

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