「Webブラウザ」アクションからChromeでGoogle Workspaceにログインしようとすると、 「ログインできませんでした」と表示されログインできない

【質問】
AutoMate 11.2 以降の「Webブラウザ」アクションを使用し、ChromeまたはFirefoxを利用しGoogle Workspaceの操作に関するRPAタスクを構築しようとしています。
しかしながら、ログイン画面でアカウントを入力すると、「ログインできませんでした」と表示され先に進めなくなります。
※アカウント情報は正しいものを入力しています。Chrome、Firefoxおよび11.5以降のEdgeにて確認しています。

(図1. AutoMateの「Webブラウザ」アクションで開いたChromeでGoogleにログインを試みた場合)

当問題を回避し、ログインできるようにする方法はありませんか?

【回答】
AutoMateの問題ではなく、Google Workspaceの仕様による事象です。

Googleは、スクレイピングを利用規約で禁止しています。(下記一例)
https://support.google.com/adspolicy/answer/6169371?hl=ja

Pythonなどの自動化ツールを経由して起動されたブラウザにおいては、Google関連サービスの操作は出来ないようになっています。
(具体的には、GmailやGoogle Analyticsなど、Google Workspaceに関連するサービスには全てログインできません。)

AutoMateの「Webブラウザ」アクションで開く際のGoogle Chromeは、手動で開く通常のChromeとは異なり、「C:\ProgramData\AutoMate\AutoMate 11\WebDrivers」配下の「chromedriver.exe」より起動されます。

AutoMateでは、ChromeやFirefoxの自動化(=「Webブラウザ」アクション)は、手動で開く通常のChromeとは異なり、Pythonで自動化する際と同様に「WebDriver」経由でアクセスをしています。
そのため、「WebDriver」経由でアクセスをすると、必ずブラウザ上部に「自動テスト ソフトウェアによって制御されています」という旨のメッセージが表示されます。

上記の理由により、目的のページを操作するには「実行」アクションで通常起動したChrome(chrome.exe)を「入力」アクションで座標やキーストローク送信にて操作するしかありません。

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