海外ミニ事例|Celina損害保険、オペレータの人員不足を解消するため夜間保険処理業務を自動化

Celina Insurance Group
業種:生命保険事業
設立:1915年
本社:米オハイオ州セリーナ
https://www.celinainsurance.com/

 

◎AutoMate導入前の問題・課題

オハイオ州を中心に米中西部の6つの州で、自動車保険、農場保険、家庭保険、財産保険などを扱っているセリーナ損害保険。同社では、保険申請や保険金支払いなどの業務を迅速に行って、顧客サービスを充実させるために、夜間にも業務処理のオペレータを配置し、作業を行っていました。

しかし、夜間の勤務となるオペレータ職はなかなか人が集まらず、勤め始めてもほどなくして退職することが多く、夜間のオペレータ業務をいかに円滑に行うかが課題となっていました。

 

◎AutoMate導入の経緯

同社が夜間にオペレータを配置して行っていたのは、保険の申し込みや各種変更、問い合わせ、保険金請求などの処理で、1日に数千件に上っていました。

作業としては、手元に届いた電子化された書類をIBM iで開き、記載されている内容を同社の各種ポリシーと照合して確認し、さらに元々の契約内容を参照し、処理のレポートを作成することでした。従来はそれをすべて手動で行い、オペレータの目で確認していました。

この作業を自動化するツールとして、AutoMateが候補に上がりました。そして同社のITチームでは、AutoMateの開発元であるHelpSystemsからテンプレートを受け取り、夜間作業のプロセスを自動化するロボットを作成した結果、処理のスピード、正確さとも問題なく、業務で使えることを確認しました。

 

◎AutoMateの活用

同社では現在、AutoMateで開発した夜間作業用のロボットが、毎晩、数千件の文書を正常に処理していることを確認しています。

システム部門では次に、月末の業務処理の終了後に行っていたIBM iシステム全体のバックアップを自動化しました。従来は。システムコンソールを立ち上げて、手動でコマンドを打ち実行していましたが、その手順をAutoMateによって組み上げました。これにより、月末処理全体を自動化することができました。

◎感想・評価・効果

夜間業務のプロセスを自動化したことによって、夜間にオペレータを配置する必要がなくなり、同社の勤務体制のさまざまな面で効果が得られました。夜間に何か問題が起きた時は、AutoMateによるロボットに設定したアラートが担当者に向けて発し、早急な修正・復旧が可能になっています。

同社では現在、ファイル転送の自動化をはじめとして、さまざまな業務の自動化に取り組んでいます。システム化のポイントは、誰かが退職または長期休暇を取る場合、その担当者の業務を自動化することです。AutoMateは同社の業務に欠かせない、コンパニオンのようなツールになっています。

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